
ヴィクトリアの業態を教えてください。
ヴィクトリアはスポーツ用品の販売をしています。スポーツ用品であればほぼ全て網羅していますが、最近は特にゴルフ用品やアスリート系に力を入れています。
店舗は全国に約63店舗を展開しています。私はここお茶ノ水の本社に勤務していますが、このあたりはヴィクトリアだけでなく、多くのスポーツ用品店が軒を連ねています。ちょうどスポーツ用品の秋葉原という感じです。ですからヴィクトリアも本社の他にゴルフ・アウトドア用品など4店舗を展開してい ます。
山本さんのお仕事の内容を教えてください。
私は業務部総務に配属されています。主な仕事は本社や各店舗で使う備品の管理や発注です。コピー用紙や文房具 、掃除用品、お客様に商品をお持ち帰りいただく際のロゴ入りの袋や、商品を発送する際に使う梱包財も含まれます。文房具や掃除用品等、アスクルでそろえられる備品は、私が本社で一括して一貫堂のアスクルアリーナで発注しています。
アスクルアリーナを利用するメリットは何でしょうか。
経費節減に役立っている事です。主な経費節減は2つあります。
金額に応じた割引。
アスクルアリーナは発注した金額によって割引をしていただけます。ヴィクトリアでは、全店舗あわせると発注する備品の数・量・金額はかなり大きくなります。割引率は高くありませんが、割引金額はばかになりません。この割引によって、経費節減になっていると思います。
送料の節約。
アスクルアリーナは1回の発注金額が1,500円以上なら送料が無料になります。ヴィクトリアでは約63店舗のそれぞれの店舗から本社に必要な備品の連絡がきます。それを本社が一括して一貫堂に発注するシステムをとっています。ですから本社が各店舗の在庫もある程度は把握できます。緊急に必要な小さな備品は、近くの店舗同士で融通しあうなどして、1回の発注が1,500円以上になるように調整し、なるべく送料がかからないようにしています。送料は315円と、そう高くないと思われがちですが、年間金額に換算するととても大きいと思います。
いつごろから一貫堂を利用しているのでしょうか。
一貫堂を利用するようになったのは、半年ほど前の2009年1月ごろからです。それまでは他の代理店を利用していました。その代理店でもアスクルアリーナを扱っていましたから。
なぜ、一貫堂に変更する事になったのでしょうか。
代理店の変更に関しては私の上司が決定したので、詳しい経緯はよくわからないのですが、一貫堂のご担当の竹之隈さんと上司が元々の知り合いだったというのが発端だと聞いています。もちろん個人的な理由やおつきあいだけで、 代理店を変えるなどという事はしません。しかし、同じアスクルの商品を扱うのであれば少しでも会社のメリットになる代理店の方がよいと思います。上司は、担当が竹之隈さんであるということは、会社のメリットになると判断したようです。
ヴィクトリア様の弊社担当が竹之隈であることのメリ ットは何でしょうか。
主に2つあります。
一つは商品の選定にアドバイスをくれることです。アスクルの取り扱い商品は非常に多いですよね。たとえば文房具ひとつとっても様々な種類のものがあります。ヴィクトリアではすべての店舗で統一して、ボールペンならこれ、コピー用紙ならこれと決めてあります。竹之隈さんは、ヴィクトリアが発注する商品をみて、この商品のほうがコストパフォーマンスが高いとか、同じ値段なのに性能が良いなどとアドバイスをくれます。時々一貫堂にとって損になってしまうのではないかと心配になることもありますが、常にヴィクトリア側の立場にたって提案をしてくださいます。
もう一つは集客についてなど、直接はアスクルの注文に結びつかない事柄にも、アドバイスくださることです。一貫堂はジェイ・プリントという印刷会社ともグループ関係にあり、カタログやホームページ制作などの営業ツールや、集客に関しての分野にも様々な情報やノウハウをもっているようです。一貫堂と取引関係にあるのは業務部ですが、一貫堂と直接は関係ない他の部署にもその情報やノウハウを教えてくださっていると聞いています。他部署の者から「竹之隈さんにもらった情報がとても役立ったよ」と声をかけられる事がよくあります。
竹之隈さんからいただくアドバイスは、少なからずヴィクトリアの経費節減に役立っているのではないかと思います。日頃からヴィクトリアの事に興味を持って、色々な事を知ろうと努力してくださっているのを感じますね。 直接アスクル商品の購買には結びつかないのに、ありがたいことだと思っています。
代理店を一貫堂に変更したことによる弊害はありましたか。
特に感じませんでした。アスクルアリーナは一貫堂も取り扱っていましたからこれまで通り割引を受けることもできましたし、発注に関しても代理店が変わったからといって分かりにくかったり使いづらかったりすることはありませんでした。とてもスムーズに変更できたと思っています。
発注を担当する山本さんご自身が、一貫堂に変更してよかったことはありますか。
発注先の窓口のご担当を決めていただけたことでしょうか。一貫堂の名古屋本社にいらっしゃる山内さんという女性ですが、電話でもメールでも非常に感じが良くて、とても親しみを覚えます。それにこちらの事をわかってくださっているので、発注がとてもスムーズです。 発注は本社から一括でしますが、商品を発送していただくのは各店舗宛てなので、間違いがないようにと気を使います 。以前は発注先の窓口の方が複数おられたので、その都度説明が必要だったり、商品が届くまでちゃんと届くだろうかと心配になったりしたものですが、今は山内さんにお願いしたから大丈夫という安心感がありますね。
一貫堂や竹之隈さんに対しての要望などはありますか。
今、一貫堂にお願いしている事に関してはとても満足しています。引き続き、今後ともよろしくお願いいたします。
今後、他社に発注している商品についてもアドバイスをいただけたらなと思います。私は一貫堂に発注するものだけではなく、他社に発注しているものも管理しています。アスクルで取り扱っていないものや、取り付けなどの業者にお願いする必要があるものは、すぐに一貫堂に変更というわけにはいきませんが、これまでのようにヴィクトリア目線でのア ドバイスをいただけるとありがたいです。
それから、窓口のご担当の山内さんに会ってみたいですね(笑)。いつもメールや電話だけで一度もお目にかかった事がないので、実際にお会いしてご挨拶できる機会をつくっていただけると嬉しいです。
お忙しい中、有り難うございました。
ヴィクトリアは約63店舗ありますが、多店舗の企業にとって経費節減の工夫があれば教えてください。
代表的なものは先ほどお話ししたアスクルアリーナの利用による割引と、送料の節減です。特に送料に関しては、多店舗だからこそできることではないでしょうか。他にはごく常識的な事ですね。備品を無駄遣いしないとか、使っていない電気はこまめに消すとかいった事です。これも全店舗で実施すれば、大きな経費節減になっていると思います。
経費節減とは意味合いが違いますが、ゴミのリサイクルに積極的に取り組んでいます。例えばペットボトルのキャップを集めて、発展途上国の子どもたちの為のワクチンを買う寄贈団体に送るという取り組みも、全店舗とグループ会社を含めて行っています。ひとつの店舗で出るキャップは少数でも、約63店舗が集まると相当な数になります。
また、ヴィクトリアでは店舗のフロアや化粧室などは、お客様が使うところも従業員が清掃しています。これも経費節減の為という事ではありませんが、清掃用品を無駄遣いしないことや、用具自体を考える事で経費削減になっているでしょうか。本社のあるお茶の水は、スポーツ用品店の激戦区になっていますが、「ヴィクトリアの化粧室は他社と比べると綺麗で気持ちよく使える」というお客様の声もいただいています。
| 株式会社ヴィクトリア | |
| ●URL | http://www.victoria.co.jp/ |
| ●本社所在地 | 〒101-0052 東京都千代田区神田小川町3−4−2 |
| ●代表者 | 代表取締役社長 諸橋 友良 |
| ●設立 | 1946年4月1日(創業/1937年4月1日) |
| ●資本金 | 3,350百万円 |
| ●従業員数 | 330名(男299名・女31名 |
| ●営業品目 | スポーツ用品販売 |




















